説明文

暖をとるために必要なプロセスを「わずらわしい」ではなく「楽しい」と感ずる心の在り方。
そして得られた火と共に過ごす時間を日々堪能する心のゆとり。
ストーブのある暮らしを日常とし、カジュアルに楽しむためにの秘訣は
きっとその あたりにあるのだろう。

2015年11月27日金曜日

INTREPIDⅡ設置


遠方への直送が多くて、中々設置施工の画像が無く
しばらくご無沙汰をいたしております。

今回、地場の恵那市にてストーブ本体、エクセル煙突の
設置工事があり、完成写真をアップいたします。
VCでは小型ですが、触媒方式で現在の建築構造、薪確保事情にマッチした本体かと思います。
炉台も左官に指定のサイズで仕上げていただきました。

部屋の広さは約16畳にて高気密、高断熱構造
サッシは勿論ペア硝子、枠はアルミではなく樹脂構造。アルミの枠は冬場は結露してひんやりして寒いようです。
最近は樹脂が多いみたいです。

外気導入も取り入れ最高の組み合わせかと思います。
煙突はストーブトップより直で2階を抜け7Mと高いのでドラフトが強くなる為、煙突ダンパーを取り付け、煙突温度計も従来はマグネットタイプを使用しますが、屋内も二重煙突ですので、本来の目的は煙突の温度で無く、排煙温度が知りたいために、正確な温度管理がしやすいように穴をあけて差込み、煙突の中央付近の温度が測定出来る優
れもの。この後、使い方と注意事項を説明し、1回目の慣 らし焚きもおこない、2回目以降は購入者の楽しみでお任 せをして帰って来ました。

 慣らし焚きの状態でストーブトップ150度で、既に部屋の温 度は20度。炉内のサイズも、こじんまりとしてますので本焚 きも2~3本の投入で十分暖をとれそうです。
 今年は暖かい日が多かったので、何とか寒くなる前に置  が出来、お客様にも大変喜ばれ
 明日からの薪ストーブライフが楽しみと、奥様は料理に頑 張る勢いでした(笑)
 早速、STOVEのエナメル塗装の鍋が待機してましたネ。
 (私も欲しいですが、買うと高いんですよ)

 因みに今朝は0度で霜が降り、うす氷もできてました。
 焚火屋も昨夜から本焚きに入り24時間燃焼になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿